つるちゃんシリーズプログラム 3本がバージョンアップ

 つるちゃんシリーズのWindows版プログラムがバージョンアップしました。今回はそんなに大きなバージョンアップじゃないけど、それでも新機能満載。しかもシェア版の値上げはナシですよ〜。それでは、新しくなったつるちゃんシリーズプログラムのダイジェストを紹介しましょう。


つるちゃんのプラネタリウム

 昨年はじめに 2003UB313 という小惑星が発見されましたが、これは冥王星と同等またはそれ以上の大きさがあり、第10番惑星となる可能性があります。そこで、つるちゃんのプラネタリウムではこれをプラネタリウム表示することにしました。下の絵からわかるように、10番惑星は現在、くじら座に見えることがわかります。遠いところを回っているので、日にちが経ってもほとんど動きません。
 他にも3万個以上の変光星を表示できたり、食現象の時間を簡単に変更できるようになるなどの機能追加を行っています。

つるちゃんのプラネタリウム Ver3.1.0の違いをもっと

つるちゃんのプラネタリウム


つるちゃんの3D太陽系

 つるちゃんの3D太陽系も10番惑星に対応しました。シェア版なら10番惑星から眺めた太陽系を表示することができますよ。

つるちゃんの3D太陽系 Ver1.3.0の違いをもっと

つるちゃんの3D太陽系


つるちゃんの天文カレンダー

 平成18年から施行される「昭和の日」に対応しました。また年間カレンダーも表示できるようになりました。フリーソフトでこれだけできるんですから嬉しいですね。

つるちゃんの天文カレンダー Ver2.2.0の違いをもっと

つるちゃんの天文カレンダー



各プログラムのダウンロードは、天文ソフトのダウンロードとご購入からどうぞ。


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