つるちゃんの紹介

名前 つるちゃん
生年月日 昭和 ?年 2月 5日 生まれ
性別
血液型 A型
星座 みずがめ座
趣味 天体観測、天文計算
このサイトを見ればわかるでしょう

つるちゃんと天文

中学から高校生時代

 もともと中学生頃から天文関係には興味を持っていた。ヒョンな事で、友達の天体望遠鏡で木星を見せてもらい、縞模様が見えて大感激! これがきっかけで口径10cmの天体望遠鏡を購入。その後高校時代にかけて、天文関係の雑誌を読みあさり、望遠鏡でいろいろな天体を見た。中でも印象に残っているのは初めて望遠鏡で見た天体のM57(こと座の環状星雲)と、自分の望遠鏡で見た木星。
 天体写真も手がけようとしたこともあったが、性格的に面倒くさすぎて、自分にはとても無理だということがわかった。以来、天体写真撮影にはいっさい手を出していない。

大学生時代

 某大学へ進学後はPC−8801−mk2なるパソコン(CPUはZ−80、8ビット処理のクロック4MHzでメインメモリーはたったの64KB!)を購入し、ゲームマシンと化する一方で、天文計算を試みた。その頃愛読していた本が中野主一さんの「マイコンが解く天体の謎」という本。この本によって、パソコンを使えば惑星の位置計算ができることを知り、自分でケプラーの法則から天体位置を割り出すプログラムなどを作り、現在の「つるぷら」の基本(部分的にはそれ以上)を作りあげた。当時は天文シミュレーションソフトなどほとんど皆無な状態だった。その中にあって、自分のソフトは秀逸であったと思っている(思うのはタダ)。

そして社会人に

 大学卒業後は社会人となり、およそ天文とは関係のない会社へ就職し、天文関係からはトンと遠ざかっていた。ところが1997年のヘール・ボップ彗星で天体観測を復活して観測機材を一新した。昔の10cmの天体望遠鏡では考えられないほど暗い天体まで見え、再び天体観測に火がついたのだ!

パソコンを購入、そして・・・

 さらに悪いことに、1999年の10月にパソコンを購入した。昔のパソコンとは比較にならないほど処理速度が速く、買った当初は驚きの連続だった。そうこうするうちに、「昔の天文ソフトを作り直してみよう」と思いつき、「つるちゃんのプラネタリウム for Windows 試作版」の作成に取りかかったが、これが苦難の始まりだった(つるぷら作成奮闘記を参照)。とにかく苦労の連続だったが、その後1年弱でどうにか試作版が完成した。これは機能的には「つるちゃんのプラネタリウム for Windows シェア版」とほとんど同じものである。
 その後2000年12月からは「つるちゃんのプラネタリウム for Javaアプレット」の作成に取り掛かかった。さらには2001年5月からはホームページの作成にも手を広げて、9月には公開を果たし、現在に至っている。