本を手にした代償


2003年1月31日

 今日、出版社からつるちゃんの本が届いた。ときめく胸に高鳴る鼓動。待ちに待ったこの瞬間だ。

 本を包んだ封を開ける手が震える。ドキドキしながら封を開けるとブルーの本が出てきた。以前に見たデザイン通りの表紙。タイトルには「つるちゃんのプラネタリウム」。カッコイイじゃん。今までの苦労も忘れて自分の本に読みふける。あとがきも2度、3度と読み返す。実は本文もさることながら、あとがきにもつるちゃんの思いが詰まっているからだ。

 この本がもうすぐ書店に並ぶ!! つるちゃん、超ドキドキ。

 ここでふと我に返る。実は会社内の試験が目前だった。勉強しなきゃ。でも本当は本が来ても来なくても、結局勉強しないのだ。ははは。ここでいつもの決めゼリフ。まあ、ええんとちゃうか〜。そして試験結果は・・・???


マッチ売りの少女が、本とCD−R売りの青年(?)に変身。
しかし、儲からないという意味では変化なし?


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