解説本「星空を楽しもう」を発見


2003年12月25日

 解説本の話だけど、本文は原稿チェックの時に一通り読んだ。巻頭のカラーページや表紙のデザインは、カラー刷りを郵便で事前に送ってもらっていたので、イメージはわかる。付録にある星の知識のページは丁寧に解説されていた。でも、これらが本という形で一つになると、果たしてどのようになるのか。

 先週、出版社より解説本の見本が届いた。実際に手に取ってみると、想像した以上に楽しそうな本に仕上がっている。そもそも天文関係の本というとお堅いイメージ。だけどこの本は全く逆で、超がつくくらいに柔らかくて派手。本の内容もわかりやすそうで、「つるプラ」の操作を覚えるにはもってこいな感じ。

 もうクリスマスだし、出版社からの話では、そろそろ店頭に並んでいてもよさそうな頃。会社帰りに本屋さんへ寄ってみよう。ドキドキ。天文コーナーで本を探してみると、あった! 目に付くところへ表紙が見える状態で何冊か積まれていた。

 堅そうな本ばかりの中にあって、派手な表紙が際立っている。こりゃあ目立つわ。出版社によると、派手な表紙は目立たせるためで、まさに狙い通りかも。誰だ? 派手なのは、つるちゃんのホームページのトップページと同じだなんて言ってるのは?




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