まだまだ見える火星 2003年9月中

 8月27日は火星大接近となって大きな話題を振りまきましたが、火星を好条件で観測できるのは、なにも8月27日だけではありません。9月になっても相当な好条件で火星を観測することができます。

 日が経つにつれ、次第に早い時間帯から火星を見ることができるようになる上に、明るさの方も、9月末でもマイナス2等台をキープしており、ひと目につきやすくなります。

 詳しくは、8月中旬頃に更新予定の火星大接近徹底解説(その4)をご覧ください。

9月10日22時 南の空のようす
9月10日22時、南の空の様子