金星の満ち欠け(2018年)

 2018年の金星の満ち欠けと大きさの変化を2週間間隔で示します。
 
 2018年前半の金星は、形や大きさがあまり変化しません。1月9日が外合ということで地球から遠いところにあり、小さく丸い形に見えます。
 
 一方、10月25日に内合があります。このタイミングで地球に最も近づきますから、内合の前後で形や大きさが大きく変化します。金星観測が一番楽しめる時期ですから、天体望遠鏡を使ってしっかり観測しましょう。

金星の満ち欠け(1)

金星の満ち欠け(1)

金星の満ち欠け(2)

金星の満ち欠け(2)