極限等級(きょくげんとうきゅう)

天体望遠鏡の性能を表す数値のひとつです。

天体望遠鏡で天体観測する際に、どれだけ暗い星をみることができるかを等級(等星)で表したものが極限等級です。

極限等級は対物レンズや主鏡の口径の大きさによって決まります。

口径(mm) 極限等級(等星)
30 9.4
40 9.8
50 10.3
60 10.7
80 11.3
100 11.8
150 12.7
200 13.3

関連用語: 口径 分解能