ペルセウス座流星群が極大 2005年8月12日〜13日

今年は条件良し

 毎年安定した活動をして私たちの目を楽しませてくれるペルセウス座流星群ですが、今年も8月12日夜から13日未明にかけて極大をむかえます。今年の極大日の月齢は7で、22時頃には西の空へ月は沈んでしまいます。輻射点が高くなって出現数が増加するのは13日未明ですから、ほとんど最高の条件でペルセウス座流星群の流星を天体観測することができるでしょう。

 ペルセウス座流星群については、月ごとの星空の中にあるペルセウス座流星群も参考にしてください。 

2005年8月13日2時 ペルセウス座流星群の出現イメージ(北の空の場合)

2005年8月13日2時 ペルセウス座流星群出現イメージ
注:一度にこんなに多くの流星が見られるわけではありません。