火球(かきゅう)

流星の中には稀にですが非常に明るいものがあります。これらを総称して火球と呼んでいます。具体的な定義はありませんが、一般にはマイナス4等級(金星くらいの明るさ)または、マイナス3等級(木星くらいの明るさ)以上の明るさをもつ流星を火球と呼ぶことが多いようですす。

 明るい火球は満月に匹敵するくらいに明るいものもあります。また痕が残ったり、分裂したり、爆発したり、爆発音が聞こえたり、時には隕石として地上に落下する場合もあります。

一度火球を見ると、感激すること間違いナシです。つるちゃんも直接みたわけではありませんが、空がフラッシュし、流星の動きに合わせて近くに止めていたクルマの影が移動するのを目撃しました。あまりの感動で血が沸騰したような感覚でした。あなたもぜひ火球を見てください。きっと一生の思い出になりますよ。


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