海王星の環(かいおうせいのわ)

海王星の環は地上からの恒星の掩蔽観測によって存在が予想されていました。そして1989年ボイジャー2号からの写真撮影で環の存在が確かめられました。環の名称となっているガレ、ルベリエ、アダムスは海王星の発見者、ラッセルは衛星トリトンの発見者、アラゴは海王星発見当時のパリ天文台長の名にちなんています。

※天文年鑑(誠文堂新光社)による(一部修正)


関連用語:海王星 環の諸元表

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