つるちゃんの3D銀河宇宙 1.1.0 バージョンアップ内容

2005.2.5 新規

 「つるちゃんの3D銀河宇宙」が登場したのは2001年の12月末のことでした。あれから3年間放ったらかしだったのですが、ここへきてついにバージョンアップ。不具合対応がメインですが、新機能も追加しましたよ。

つるちゃんの3D銀河宇宙の表示例と変更箇所

 バージョン1.0.0からの主な変更点は次のとおりです。下表のbヘ上の絵の番号に対応しています。

項目 内容
銀河データの見直し 複数のカタログデータを使用しているため、以前のバージョンではひとつの銀河が複数表示されていましたが、これを極力解消しました。その結果、銀河のデータ数は1万3千個から8千個へダウンしましたが、その分同じ銀河が重複表示されることがなくなってスッキリしました。
横回転 水平回転、垂直回転に加えて横回転の機能が追加されています。よりお好きな角度で銀河宇宙を眺めていただくことができます。
マウスカーソルへのデータ表示 表示された銀河へマウスカーソルを合わせると、マウスカーソル横に銀河の名称を表示します。
明るさの表示 明るさの表示パターンを2段階から4段階へ変更しました。
大きさの表示 大きさの表示パターンを2段階から4段階へ変更しました。
表示エリアの拡大 銀河の表示エリアが「つるちゃんの3D太陽系」よりも大きくなり、迫力がアップしました。
視点位置の一発選択への追加 視点位置の一発選択へ、「3億光年の彼方」と「30億光年の彼方」を追加しました。

 
つるちゃんのプラネタリウム  つるちゃんの3D銀河宇宙