つるちゃんの3D星間飛行 バージョン1.1.0の変更点
2005.2.5 新規
「つるちゃんの3D星間飛行」が誕生したのは2003年7月のことでした。しかしリリース時点から、
(1)操作方法が直感的にわかりにくい
(2)大きな画面で表示したい
(3)シェア版、フリー版、ライト版の3つがあり、違いがわかりづらい
といった悩みをかかえていたのも事実です。しかし今回のリリースにより、これらの悩みを一挙に解消することができました。
ということで、「つるちゃんの3D星間飛行 1.1.0」へのバージョンアップによる追加機能は次のとおりです。表内のbヘ下の絵の番号に対応しています。下記以外にも細かい部分で修正しているところがあります。
項目 | シェア版 | フリー版 | 内容 | |
1 | メイン画面へのボタン配置 | ○ | ○ | メイン画面内へ次の各ボタンを配置することにより、直感的に操作イメージをつかめるようになりました。ただし、フリー版にはボタンの使用制限がかけられているのは従来通りです。 メイン画面配置ボタン: ↑、↓、←、→、180゜、変化量(bRを参照)、前進、後退、最初へ(bSを参照)、大画面(bQを参照) |
2 | 大画面表示 | ○ | × | メイン画面部分のみを拡大して、全画面表示できるようになりました。これはスゴイ迫力!! |
3 | 変化量のスライドバー化と「微小」 | ○ | × | 現在位置および進行方向の変化量をスライドバーで変更するようになりました。また、シェア版の場合は変化量「微小」を選択できるようになりました。 |
4 | 最初へボタン | ○ | ○ | メイン画面の表示を初期表示状態に戻し、現在位置を太陽へ戻します。 |
5 | 赤経・赤緯線の初期表示 | ○ | ○ | 赤経・赤緯線が初期表示されるようになりました。これにより、↑、↓、←、→の各キーで進行方向を変えた際の移動方向がわかりやすくなります。 |
6 | 印刷ボタン | ○ | ○ | メイン画面を簡易的に印刷できるようになります。 ※一部のプリンターでは動作しません |
7 | シェア版とフリー版の2構 | ○ | ○ | 従来はシェア版、フリー版、ライト版の3構成でしたが、フリー版とライト版を統合することにより、シェア版、フリー版の2構成としました。これにより、ライト版プログラムは廃止しました。 |