ハレー彗星から見た地球 1910年

2001.11.15 新規

 1910年のハレー彗星は地球と非常に接近したことで知られています。このことは、つるぷらが描く珍しい天文現象の中にあるハレー彗星の長大な尾 1910年でも紹介しています。
 この様子を「つるちゃんの3D太陽系のシェア版」を使って、ハレー彗星に乗って地球を眺めるという方法で再現してみましょう。

ハレー彗星データをセットする

   ・彗星データ設定のボタンを押して設定画面を表示します

   ・1行目のハレー彗星にチェックを入れてOKボタンを押します

日付の変更

   日付を1910年1月1日にセットします。時刻は何時でもかまいません

視点をハレー彗星に

   視点の位置を惑星にし、リストの中からハレー彗星を選びます

視線を地球に

   視線の方向を惑星にし、リストの中から地球(上側に隠れています)を選びます

自動追跡

   自動表示をON(オート)にし、開始ボタンを押すと接近の様子をアニメーションで表示できます

だいぶ近づいてきた地球。
金星軌道の手前まで接近。
金星軌道を横切る。地球はもう目の前。
地球軌道面を通過。
軌道面の真横から見る格好。
地球から見た彗星の尾の長さがこの頃最長となる。
15日が経過。
遠ざかりつつある地球を振り返る。

注:距離は日心距離(太陽との距離)です。また日付は自動追跡で表示されるものとは異なります。


つるちゃんのプラネタリウム つるちゃんの3D太陽系