つるちゃんの日食ソフト Ver.2.0.0 変更点
つるちやんの日食ソフトがバージョンアップしてバージョンが2.0.0に上がりました。見える位置機能追加と対応年数拡大で、ますます便利になりましたよ。
見える位置の選択方法
基本の[表示]から[見える位置]を選択すれば、自動的に見える位置画面に切り替わります。
見える位置の表示例
下の絵は見える位置の表示例です。このように30分間隔で太陽の位置と欠け方を表示したり、開始、最大、終了位置を指定して表示することができます。
旧バージョン1.0.0と新バージョン2.0.0の違いは次のとおりです。他にも小さな修正を行っています。
[ 凡 例 ]
区分欄 新規: 新規の機能追加
追加: 従来機能への機能追加
修正: 従来機能の修正
訂正: 不具合対応
削除: 機能の削除
番号 区分 変更大項目 小項目 内容 1 新規 見える位置機能の追加 − 表示プルダウンから[見える位置]を選択することにより、天球上で太陽が見える位置を表示することができます。 図法 次の4つの図法のいずれかを選択することができます。
・図法1 一般的な図法
・図法2 水平垂直方向を等間隔に表示する図法
・全球 円形の中に表示。位置を的確に表すことができる
・半球 半円形の中に表示。実際に空を見上げた感じに一番近い時刻の一発変更 入力時刻、最大食、開始時刻、終了時刻、+1分、+5分、+15分、+60分、-1分、-5分、-15分、-60分 の各ボタンにより、時刻を一操作で変更することができます。 経路表示 天球上を太陽が通過する経路を描くことができます。 最大、開始、終了位置 天球上で日食が最大、開始、終了となる位置を示すことができます。 30分間隔の位置変化 30分間隔で太陽位置や欠け方の変化を表示できます。 背景の補助線 天球の背景へ補助線を表示することができます。
・方位、高度線
・高度目盛り
・赤経、赤緯線
・天の赤道、天の黄道背景の星 背景の恒星、星名、星座線、星座名を表示することができます。 リアル表示 空の色や明るさ、夕焼け、表示される恒星の明るさなど、周りの状況に応じて無段階に切り替えて、よりリアルに表示されます。 2 新規 印刷 印刷方法 次の5つのいずれかの方法を選択して印刷できます。グレーが初期値になっています。
・画面イメージ
・色を反転
・セピア
・グレー
・グレー反転印刷サイズ 普通/縮小 から選択することができます。 3 追加 対応年数の拡大 従来の対応年数2000年〜2049年が、1980年〜2059年へ拡大されます。 4 修正 デルタTの桁数制限 デルタTの入力ケタ数を6桁に制限しました。 5 修正 月の位置補正 月の質量中心位置から形状中心位置への補正を行わないようにしました。