出版社のウジウジ攻撃


2002年9月20日

 数日前、出版社からのメール。用件は2点で、ひとつは原稿本文の修正。もうひとつは図解のタイトルとその説明文の作成だ。

 原稿本文の方は、’てにおは’や表現の統一など、細かい部分を出版社から指摘される。これを受けて、より適切な表現につるちゃんが修正を加えるというもの。それにしても、細かいところをウジウジと指摘している。

 おかしいなあ。何度も読み返してチェックしたはずなんだけど。さすがはプロのチェックだと感心しつつ、自分のチェックの甘さを悟る。つるちゃんのチェックはケーキよりも甘かった。まあ、つるちゃんは甘いもん好きやし、ええんとちゃうか〜。

 気を取り直して今度は図解のタイトルと説明文。説明文は200文字までと決められているが、図解の数は全部で75個もある。結構な作業量。ひとつひとつ文章を書いていくが、’てにおは’が気になる。出版社のウジウジ攻撃を警戒しているのだ。文章を読み返して修正を加えるが、再度読み返すと前の方がよかったと思うことも。’てにおは’が気になり出すと止まらない。今度はつるちゃんがウジウジ状態に。


ウジウジ、ウジウジ。イライラ、イライラ。
あー、もうええわ。ヤメタ!!


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