頼もしい中学生
2003年9月20日
今日はある中学生からのメール。○月○日○時○分、観測地○○にすると、ニート彗星の尾が異常に長く表示されるとのこと。操作内容をハッキリ示してくれている上に、画像ファイルを添付してくれているのでありがたい。同じ質問でも「彗星の表示がおかしい」とだけ言われたとしたら、調べようがなかっただろう。
この中学生は、コンピュータ操作について質問する時の基本ができている。要するに、「どの画面で、どのような操作をしたら、どのようになったか」を具体的に示してくれているということだ。
プログラム誤りを指摘され、「そんなバカな」と思いつつ原因を調べると、ガ〜ン。バグ(プログラム誤り)だっ。この中学生はその後も2、3のバグを見つけてくれた。これからはつるちゃんの隣で、一緒にプログラムの動作テストをやってくれないかな。
なんだか嬉しくなって、シェア版のCD−Rを差し上げた。それにしても、頼もしい中学生と言うべきか、頼りないつるちゃんと言うべきか。