つるプラ講座開催


2004年1月24日

 今日はつるプラ講座の開催日。明石市立天文科学館が一般の方から参加者を募り、天文ソフトを操作してもらおうという企画だ。参加者は子供さんから年配の方までいろいろ。前半は天文科学館の先生が「つるプラ」操作の基本などを解説される。ときおり冗談を交えながら、ひとことひとことをかみ締めるように、丁寧にわかりやすく説明される。む、む、む。さすがはプロ。

 その後はいよいよつるちゃんの出番で「わたくしが、つるちゃんです!」の言葉からスタート。「つるプラ」を以前から知っていたかを聞いてみると、以外にも全員がご存知でちょっと嬉しくなる。その後は彗星の位置や火星大接近の経路を表示したりする。つるちゃんが説明するまでもなく、皆さん操作をよく知っておられて、あっさりとつるちゃん担当の前半は終了。

 後半はプログラム開発のエピソード。学生時代に作ったプログラムを作り直そうと思い立ったこと、プログラム開発は試行錯誤で困難を極めたこと、自宅が火事に遭ったことなどを紹介。そして一番言いたかったのはプログラムが完成した時の喜びかな。

 あっという間に時間が過ぎてしまったけど、とても楽しい時間を過ごすことができた。明石市立天文科学館の皆さん、そして来ていただいた参加者の皆さん、ありがとう!




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