天文カレンダーをバージョンアップ


2004年9月15日

 ベクターの新着ソフトレビューで「近い将来、月齢カレンダーと旧暦変換カレンダーの機能を組み込む予定にしています。」と豪語した「つるちゃんの天文カレンダー」。月齢カレンダーは「つるプラ」にも同じ機能があるから、こちらはそれほど問題じゃないけど、旧暦変換カレンダーの方が問題。旧暦の意味を理解するところから始める。

 ふ〜ん。旧暦って新月になる日がその月の1日(ついたち)になるんだ。それから月の決め方により、同じ月が2回できて、うるう月となる場合もある。うるう年は4年に1回やってくるけど、うるう月なんて聞いたことがない。へえ〜。

 曜日は月火水木金土日の七曜ではなくて六曜。大安やら仏滅やらという言葉を聞くことがある。これは月ごとに1日(ついたち)の曜日が決められていて、後は決まったローテーション。大安吉日なんて言うけど、それほど意味があるものなのかな。そんな風に勉強をしながら、プログラムを書き上げていく。

 その後何度もテストをして、ようやく今日バージョンアップにこぎつけた。そして、どうにかみんなとの約束が果たせた。ホッ。




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