木星が東矩 2012年1月18日
1月17月に西矩となって観測条件が良くなってくる土星とは反対に、木星が1月18日に東矩となります。東矩とは惑星が太陽の東側へ90度離れることです。東矩になった外惑星は日の入り頃に南中し、その後は太陽にどんどんと近づいていくため、観測条件が悪化していきます。そんなわけで、木星を良い条件で観測できるのも残り少なくなってきました。
関連記事 なし