金星の満ち欠け(2014年)

 2014年の金星の満ち欠けと大きさの変化を14日間隔で表示しています。年初は1月11日が内合ですから、視直径が1分を超える時期があり、大きくなっています。その後は一気に小さくなり、年後半に入ると小さいまま、ほとんど大きさも形も変化がなくなります。金星の大きさが小さくなるにつれて、形は三日月から半月、満月へと変化していきます。金星の天体観測は、変化が大きい年の前半が楽しいでしょう。

金星の満ち欠け(1)
金星の満ち欠け(1)


金星の満ち欠け(2)
金星の満ち欠け(2)


つるちゃんのプラネタリウム 2014年の惑星観測情報