金星の満ち欠け(2016年)

 2016年の金星の満ち欠けと大きさの変化を2週間間隔で表示しています。

 大雑把に言うと 2016年の金星は、小さな丸い形をしています。これは、6月7日に外合になることから地球から遠い位置にあり、形や大きさの変化に乏しいのです。

 しかし、11月ごろから変化が現れます。これは、来年2017年の1月12日に東方最大離角となるためで、半月形に近づいていきます。また、地球との距離が近づいてくるため、見かけの大きさも次第に大きくなっていきます。

金星の満ち欠け(1)

金星の満ち欠け(1)

金星の満ち欠け(2)

金星の満ち欠け(2)