月と火星が並ぶ 2022年8月19日から20日の夜

 8月19日から20日へ日付が変わるころ、月と火星が並びます。
 
 20日の0時ごろ、東の方角をご覧ください。19日が下弦という半月形をした月があります。一方の火星は右隣にあります。間隔は3.3度で横に並ぶ格好です。先月は火星食となりましたが、今月はそううまくはいかないようです。

月の形

 火星は12月1日の地球最接近を目指しており、明るさも0.0等と明るくなってきました。それだけに今後月と火星の接近は要注目です。

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