2023年の金星の満ち欠けと大きさの変化を2週間間隔で示します。 8月12日が内合ですので、金星観測が楽しいのは6月から10月にかけてです。内合の前後は太陽に近くて見づらいですが、とても大きくて細い三日月形の金星を観測することができます。 また、6月4日が東方最大離角で、10月24日が西方最大離角です。この前後に望遠鏡で観測すると半月形に見えます。