2024年の金星の満ち欠けと大きさの変化を2週間間隔で示します。 年央の6月が外合ですので、今年の金星観測はあまり楽しいものではありません。形は概ね小さな円形に見え、変化に乏しいからです。そんな中、11月後半から2週間くらい間を空けて天体望遠鏡で観測しましょう。金星が次第に欠けながら大きくなり、年末には半月に近い形が見られるでしょう。