1月24日ごろ、ミラが極大を迎えます。
ミラといえばくじら座にある有名な変光星です。周期は332日と長く、2.0等から10.1等まで大きく明るさが変わります。といっても周期も明るさも毎回マチマチです。ミラは星の一生の終盤を迎えているため星全体が不安定になり、縮んだり膨らんだりすることで明るさが変わります。
今、くじら座は日が沈んでしばらくしてから、南西の方角に見えます。明るい星はあまりありませんが、唯一2等星のデネブカイトスが低い位置に見えます。ミラの付近に明るい星はありませんので、ミラが3等級まで明るくなれぱ、それと気づけるでしょう。しかし4等級の場合は、他の星と区別しにくいですから、拡大図を参考にして位置関係からミラを探してください。δ星は4.1等、70番星と71番星は5.4等、右側にあるうお座α星は3.8等です。
![]() |
星図を拡大 |
![]() |
今回の極大は、見やすい時間帯にご覧になれます。日にちを開けて観測し、明るさが変わっていくようすを楽しんでください。