4月19日の夜明け前、細い月と金星が斜めに並びます。
日の入りから1時間ほどたってから西の方角を見ると、低い位置に明るい星が目にとまります。金星です。金星は夕空で少しずつですが、高度を上げてきているところです。
金星の右上へ4.5度離れたところに月があります。月齢2.0ということで非常に細く、輝面比(光る割合)は0.06しかありません。月といってもいかにも頼りない光り方ですから、条件次第で肉眼で見つけるのは難しいかもしれません。そんな時は双眼鏡を使いましょう。
暮れなずむ夕空で、地球照が映える細い月と金星が近づいた様子は、非常に美しい眺めです。
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月の形 |
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接近とは関係ありませんが、この時期に見られる細い月は下側が光ります。季節によって光る方向が違いますので、意識してご覧になるのも一興です。