ガリレオ衛星の相互食 2026年5月28日

 ガリレオ衛星といえば木星の衛星で、特に大きな4個の衛星を指します。イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストですね。
 
 2026年はガリレオ衛星の相互食が起こる年です。相互食とは、衛星が別の衛星本体に隠されたり(掩蔽、えんぺいと読む)、別の衛星の影に入ったり(食という)することです。地球から見ると、衛星が一時的に暗くなるのが観測されます。
 
 このような現象は木星の公転周期の半分である6年ごとに起こりますが、当サイトで紹介するのは11年ぶりです。今回は2026年5月から2027年8月まで続きます。合の前後は観測できませんので、今回紹介する5月28日以降に条件良く観測できるのは、9月以降になります。 

イオとエウロパの位置関係

 5月28日は木星の第2衛星エウロパが、第1衛星イオの本影に入る食の現象が見られます。20時31.8分 から 21時14.2分 まで、42.4分間続きます。最大で87%減光し、2.18等級暗くなると予報されています。天体望遠鏡をお持ちの方は、ぜひご覧ください。
 
 ガリレオ衛星の相互食を当サイトで次回紹介するのは10月です。以降は何度も起こりますので、お楽しみに!

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