ガリレオ衛星の相互食 2026年10月

 今年5月に一度紹介しましたが、今年はガリレオ衛星の相互食が見られる年です。今月から本格的に観測できるようになり、2027年8月まで続きます。
 
 相互食とは、衛星が別の衛星本体に隠されたり(掩蔽、えんぺい)、別の衛星の影に入ったり(食、しょく)することです。地球から見ると、二つの衛星が重なって見えたり、一時的に暗くなるのが観測されます。食の場合は二つの衛星が見かけ上、離れた位置で起こりますので注意してください。
 
当サイトでは減光量が50%を超えて、観測しやすいものを紹介します。

10月4日 エウロパがイオに食される

 第二衛星エウロパが第一衛星イオの本影に入って食となります。3時32.2分から始まり、5.0分間継続します。減光量は76%に達し、最大1.55等暗くなります。

3時32.2分 〜 3時37.2分

 
10月23日 イオがエウロパに食される

 10月4日と逆のパターンで、第一衛星イオが第二衛星エウロパの本影に入って食となります。3時59.3分から始まり、6.4分間継続します。減光量は49%で、最大0.73等暗くなります。

3時59.3分 〜 4時5.7分

 

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