金星と火星が大接近 2030年8月6日

 8月6日は金星と火星が1度を切る大接近となります。
 
 東京で朝の3時半ごろ東北東の低空、わずか高度2度のところに金星があります。金星のすぐ左隣にあるのが火星で、わずか0.7度しか離れていません。5日と7日も1度を切る大接近ですので、6日に見られなくてもあらめないでください。

日付 間隔(3:30)
8月4日 1.4度
8月5日 0.9度
8月6日 0.7度
8月7日 0.9度
8月8日 1.3度

 東京では3時15分から薄明が始まっています。この後、空がどんどん明るくなりますので、早いうちにご覧ください。特に火星は1.7等ですので、早い段階で見えなくなってしまいます。
 
 それから天体が昇ってくる時間は、西の地域ほど遅くなります。東京で火星の出は3時13分ですが、福岡では3時56分です。逆に緯度が高い札幌では、2時45分と早くなります。北の地域では星図よりも早い目に、西の地域では遅い目に見るようにしてください。

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