1.つるぷらの起動
ニート彗星のデータを設定するために、まずプログラムを起動してください。
[スタートボタン]−[プログラム]−[つるぷら **版」
つづけて問い合わせに対して「OK」ボタンを2回押して、プラネタリウムを表示してください。
2.彗星設定の画面
[ツール]−[オプション]−[彗星データ設定]を選択します。
3.画面の設定(左側)
右図の一番下の行を参考に、画面の左側半分を設定します。入力する行は何行目でもかまいません。左端のチェックを入れないと彗星は表示されないのでチェックを入れておきましょう。
4.画面の設定(右側)
続けて画面の右側半分を設定します。右図で「1.00055」と「1」は上の図とだぶっていますので「0.659」から入力します。
入力が終わったら「OK」のボタンを押して設定を終了してください。
5.彗星を表示してみよう
(1)[設定]−[観測条件]から次のように設定してから「OK」ボタンを押します。
日付 : 入力をクリックしてから 2004年5月20日 にします
時刻 : 暗くなる
(2)[設定]−[図法・方向・拡大率]から次のように設定してから「OK」ボタンを押します。
図法 : 地平線方向
方向 : 西
画面中央やや左よりにニート彗星が表示されましたね。
6.日の入り時刻のニート彗星の位置を追跡しよう
(1)[表示]−[惑星]−[惑星の経路]−[日の出・日の入]を選択します
(2)惑星経路の選択画面で次のように設定してから「OK」ボタンを押します
経路表示方法 : 点と線
時刻 : 日の入り
対象期間 : 前後半年
表示対象 : ニート彗星
下の絵のように5月6日頃、南西の空から彗星が現れて、次第に高度を上げていく彗星の経路が表示されましたか?