つるプラでテンペル第1彗星をシミュレート

 つるちゃんのプラネタリウム for Windows (以下、「つるプラ」) へ、テンペル第1彗星のデータを設定して、彗星を表示できるようにしましょう。

(1)つるプラをダウンロード

 「つるプラ」のプログラムをダウンロードしていない方は天文ソフト つるちゃんのプラネタリウムをダウンロードし、手順に従ってインストールしてください。

(2)プログラムを起動

 「つるプラ」を起動してプラネタリウムを表示してください。

(3)彗星データ設定画面

 [ツール]-[オプション]-[彗星データ設定]より彗星データ設定画面を表示し、下のようにテンペル第1彗星のデータを入力します。
 ※空いている行ならどの行でもOKです
 ※空いている行がない場合は「次へ」ボタンを押してページを切り替えてください
 ※左端にチェックを入れる(表示対象とする)のを忘れないようにしてください
 ※チェックを入れられるのは2つまでです。3つ以上の彗星を表示することはできません。

テンペル第1彗星のデータ設定画面
テンペル第1彗星のデータ設定

(4)OKボタン

 OKボタンを押すと彗星データの設定が完了し、プラネタリウムが表示されます。

(5)表示条件変更

 [設定]-[表示設定]より次のように表示条件を変更します。

 日時: 2005年7月4日21時00分
 観測地: 東京
 図法: 好きな方向
 方向−方位角: 45度(南西)
 高度: +30度

 下の絵のように表示されればOKです。テンペル第1彗星が南西の空、高度30度あまりのところに表示されていますか?

テンペル第1彗星の表示例
テンペル第1彗星の表示例