ハートレー第2彗星(103P/Hartley)のデータ設定方法

 ハートレー第2彗星のデータを「天文ソフト つるちゃんのプラネタリウム」へ登録すると、ハートレー第2彗星の動きをシミュレーションすることができます。次の方法でデータを設定してください。ソフトは当サイトの[トップページ]−[ダウンロードとご購入]−[つるちゃんのプラネタリウム フリー版]からダウンロードすることができます。ここではプログラムがすでにインストールされていることを前提に、データ設定方法を紹介します。

1.プログラムを起動

 まず、「つるちゃのプラネタリウム」を起動して適当な画面を表示します。

2.彗星データ設定

 下のようにメニューバーより[ツール]−[オプション]−[彗星データ設定]を選択します。

 

3.データの入力

 [彗星データ設定]画面で、左下にある[次へ]ボタンを何回か押して、空行のあるページを表示します。次に、下のようにハートレー第2彗星の行を追加入力してください。このとき、左端のチェックボックスへチェックを入れるのを忘れないようにしましょう。入力完了後[OK]ボタンを押すと、データ登録は完了です。

※この彗星における近日点通過後の光度は、計算値よりも緩やかに暗くなることが知られています。(本ソフトでは対応できませんのでご注意ください。)

Windows Vista で彗星データ登録時にエラーが出る場合、次のことをお試しください。

  (1) プログラムをいったん終了
  (2) 「つるプラ」のプログラムアイコンを右クリック
  (3) 「管理者として実行」を選択
  (4) あとは同じ操作

4.表示例

 メニューバーから、[設定]−[表示設定]を選択し、表示設定画面を呼び出してください。次の条件を設定しましょう。

  日時 2010年10月15日21時00分
  観測地 東京
  図法 好きな方向、[北東]ボタンを押す

 [OK]ボタンを押すと、下のような星図が表示されるはずです。ハートレー第2彗星はペルセウス座付近にあって、北東の空に見えることがわかります。

ハートレー第2彗星の表示例

  

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