大阪の見え方 2013年スピカ食

 大阪は日本での標準的な見え方をします。スピカの潜入は日の入りの10分前に起こるため、空が明るい状態です。肉眼で観測することはできませんし、双眼鏡でも厳しいことが予想されます。出現は日の入りから34分が経過していますが、まだまだ見えにくいでしょう。しかも月の明部からの出現となります。月縁とスピカとの明度差が大きく識別しづらいことから、できれば天体望遠鏡で観測したいところです。

 潜入 18時40分
 出現 19時24分
 日の入り 18時50分

 ※数値は略算。時間にして数分の誤差を含みます。

大阪でスピカが潜入するようす



出現するようす

 
 つるちゃんのプラネタリウム 2013年スピカ食