3月24日は地球から金星が太陽と同じ方向に見える合となります。地球軌道の内側を回る金星の場合、合は外合と内合の2種類あります。今回は地球から見た金星が太陽よりも遠い位置で合になりますから、外合になります。
この後の金星は夕方の西空へ移り、宵の明星として輝きます。しかし、今回は高度があまり高くならず、人目につきにくい状態が続きます。