9月16日から17日の夜、月と火星が並びます。 17日に日付が変わった頃、東の空をご覧ください。月齢20.3で翌日が下弦という月があります。月の下側に目をやると、赤く光る-0.4等の星があり、これが火星です。間隔は4.9度ですから、条件的にはまずまずです。
火星の右側へ6.1度離れたところには、オレンジ色をした一等星アルデバランがあります。こちらもまとめてご覧ください。