日本で見る金環食　２０１２年

金環日食の解説ページで詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

金環食

　日食が起こること自体、かなり珍しい現象です。その中でも太陽がリング状に見える金環食や太陽コロナが見える皆既日食は非常に珍しい現象です。その金環食が２０１２年５月に日本で見られます。

　この日食では日本列島の太平洋沿岸部に沿って金環食が見られます。絵は日本の主な都市での食が最大になる時間の日食の様子を描いたものです。日食の場合は月食と異なり、観測地によって日食の経過が異なるので注意してください。

　この後、日本からだと北海道のほぼ全域で見られる２０３０年の金環食まで当面見ることができません。

このページの絵は「天文ソフト　つるちゃんのプラネタリウム」のフリー版」で描いたものです。 　より精度が高い「つるちゃんの日食ソフト」もフリーでダウンロードできます。