天体望遠鏡の性能を表す数値のひとつです。
天体望遠鏡や双眼鏡を使って天体観測をする時、どれだけ細かいものを見分けることができるかを表したものが分解能です。
分解能は角度の秒で表します。
1秒 = 3600分の1度
分解能は天体望遠鏡や双眼鏡の口径によって決まり、次式で計算されます。
(分解能) = 116 ÷ (口径mm)
口径(mm) 分解能(秒) 30 3.87 40 2.90 50 2.32 80 1.45 100 1.16 150 0.77 200 0.58