口径（こうけい）

双眼鏡や屈折式天体望遠鏡の場合は対物レンズの直径のことをいいます。

反射式天体望遠鏡やカタディオプトリック式天体望遠鏡の場合は主鏡の直径のことをいいます。

口径は通常ｍｍで表します。

天体観測に必要な性能（下の関連用語を参照）のほとんどは口径の大きさによって決まります。だからこそ、世界各地の天文台はこぞって大きな天体望遠鏡を建設するのです。決して倍率によって性能が決まるものではありませんから注意してください。